<< 2020/05 | メイン | 2020/07 >>
2020 年6 月30 日

2020年の折り返し点

新型コロナウイルスの影響で世の中の非日常事態(なんとなくこれが日常になってきた)が続く中、今年度の折り返し点を迎えた。外出自粛、新しい生活様式の中、無線を楽しむのには障害がないので、今年の昨日までの交信のべ局数は2000局あまりにもなった。冬場の160mで新局を追いかけたことや、回り込み対策後の80mメイン、そして最近の20mFT4で猿のようにEU勢を相手にしたことなどが主な理由である。

このところ世間では6mが盛り上がっており、ワッチだけならアンテナが214Cでも画面いっぱいにEU勢が並ぶ日も。遅ればせながら10年以上前にヤフオクで入手した中古のCL6DXの包みを週末に開けてみたら、取説がなくて組み立てられなかった。そこでクリエイトにメールでお願いしたらすぐにPDFで送ってもらえた。もう夏至もすぎたので、いつまでオープンするのかわからないが、組み立ててみてどれくらい飛ぶか(飛ばないか)試してみようかなと思っている。FT8のお陰で、6mDXCC(10バンド目)を次の目標として数年は楽しめそうかな?あまり6mマニアの方々の邪魔にならない程度で、Hi。1カ月ほどの週末ワッチで、このあたりにも6mでしか耳(目)にしないDXerがたくさんおられることがわかった。


投稿者:JA9PPC
at 06 :39 | 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

2020 年6 月24 日

大学時代の仲間と

ここ1週間ほどの間に、不思議なことに大学時代の無線部仲間とのやりとりが集中した。

まず金曜の晩には、千葉から富山の会社へ転職・単身赴任して1カ月余りの後輩と富山市内で食事を。自分の仕事関係の公立学校共済組合の宿泊施設のレストランを意図的に利用したが、19時半に行って21時半に出るまで自分たちしか客の姿はないようだった。まだまだ自粛ムード継続で飲食店が大変な状況であるのがよくわかった。2次会に行こうと思っていた居酒屋は通常時と違って営業時間短縮のためNG、代わりに入った居酒屋では若者(大学生?)グループが大声で盛り上がっていて、コロナ前とまったく変わりはなかった・・・。利用する客層によって明暗が分かれているような感じ。ところで、還暦間近こなっての転職はなかなかすごい決断だと思ったが、60歳以降も給与レベルを維持するための転職ということで納得。必要とされる力があることは素晴らしい!

久しぶりにメールをもらったのは、隣の石川県に近年戻ってきた後輩。すでに80mから上の1kW免許をおろしているが、160mのバンド拡張にあわせて変更検査を受ける予定とのこと。総通とやりとりしていたら、検査の時には実際に交信する必要があり、160mで日中交信可能な局を探しているので相手になってほしいというリクエストだった。オールバンドの変更検査なら40mあたりで交信すればいいのだろうが、たしかに160mだけであれば、それも日中だから相手がいないのは当然である。というわけで日程が確定すれば休暇を取得して協力する方向で。彼も22時くらいまで富山市で飲んでいてもローカル線で家に帰れるとのことで、次の飲み会には参加するとのこと。楽しみである。

そして大学入学が同期の福島県に住む友人のコールを20mFT8で発見したので思わずコール・交信した。何十年振りの交信になるだろうか。4年毎、オリンピックの年に仙台周辺で開催される無線部の同窓会では何回か顔を合わせているが、まだ無線を続けている(再開した?)ようでちょっと安心した。

今年は大学の無線部創立60周年になるが、新型コロナウイルスの関係もあって?記念同窓会があるという話しは聞こえてこない。うまくいって来年だろうか?


投稿者:JA9PPC
at 06 :38 | 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

2020 年6 月22 日

CA4PPC

昨日の夕方、ローカルからCA4PPCが40mに出ていて交信したと連絡が入った。ちょうどシャックにいた時間であったが、残念ながら40mのアンテナが故障中のため電波を確認することができなかったが、QRZ.COMを見てみた。exCD4PPCのようで、いろんなバンドにQRVしているようなので、是非とも交信したい。

週末は平日はワッチできない午後の6mを見ていたが、EU方面がFBにオープンしていた。6m専用のアンテナは上げていないので、一応電波が乗るHFのアンテナでワッチしたりコールしたりしてみたが、誰もコールしていない時は交信できることもある。50.313はやはり混み合っているようで、50.323でCQを出している局を見つけるのが自分の設備ではよさそう。




投稿者:JA9PPC
at 06 :47 | 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

2020 年6 月19 日

DXの専門家とは?

我々無線家にはなじみの言葉「DX」であるが、最近はDigital Transformationを意味する言葉として「DX」が市民権を得つつあるらしい。デジタル トランスフォーメーションといって意味がピンとくる人はどれくらいるのだろうか?

昨日、仕事関係の文書の中で「DXの専門家」という言葉が出てきて、思わず反応してしまった、Hi。「教育CIO」という役職も新設されるとのこと、英語ばやりはうれしいような、そうでないような複雑な心境・・・

新型コロナウイルスの感染拡大から横文字言葉が氾濫している?

ところで、最近は6mがFBなようで、クラスターやブログ、チャット等の情報をうらやましいと思いながら眺めている。日中のオープンが主なので普通の勤め人の間は無理だろうが、来年以降は再雇用の予定なので、働き方・働き場所も考えて6mDXに本格参戦しようかと思案中!?

投稿者:JA9PPC
at 06 :18 | 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

2020 年6 月18 日

HV0A on 20mFT8(MSHV)

昨夕は20mFT8(14.090)にHV0Aが出ているという情報をもらい、夕食を終えてからシャックに入って聴いてみた。160mや80mで交信したいと思って長年追いかけているところの1つである。パス的には問題ないところのはずだが、聞こえれば(見えれば)いつも超大パイルなので、40mでもまだ未交信である。

と思っていたらデジタルモードでも未交信だったので早速参戦。ご本尊と同じシークエンス(odd:15/45)で呼んでいる局も結構いるので???と思っていたら、F/Hだと思ってWSJT−XでHoundでコールすると勝手にoddになってしまうとか。JTDXではそんなことにはならないということで勉強になった。

ご本尊はF/HじゃなくてMSHVだということをアピールするために意図的にoddに出ているとの情報もあった。いただいた情報や皆さんの呼び方、呼んでいる周波数等を確認してから狙いを定めてコールしたので、しばらくして無事交信できた。

今朝は80mで日の出時間頃に2局交信。飛ばないと判断して賑やかな20mへQSYしたらローカルがFT4に出ていた。EUへ向けるとお互いにビームがサイドになるので、自分もと思ってしばらく遊んでみた。FT4は慌ただしい・忙しいが呼ばれると短時間でたくさん交信できるので、それなりに充実した時間だった。

投稿者:JA9PPC
at 06 :38 | 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

2020 年6 月15 日

W4PPC on 20m

先日残念ながら30mFT8で見えなかったW4PPCだが、土曜日にたまたま覗いていた20mFT8で見つけることができた。20mFT8はいつも賑わっていて応答率も悪いので最近はほとんど電波を出すことがなかったが、チャンス到来ということでコール・交信した。これでサフィクスが同じ局との交信は3局目。次はどこのPPCと遭遇できるだろうか?

そろそろビューローにQSLを送ろうと思い箱に入れたら少し余裕があったので、この週末はこれまであまり出たことがない20mFT4でしばらく遊んだ。あまり出てないせいか、次から次へと呼んできて予定していた交信数はほどなく確保できた。転送手数料を払っている間は紙QSLも大切にしたい・・・

投稿者:JA9PPC
at 06 :13 | 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

2020 年6 月8 日

さっぱり飛ばない朝

今朝も明るくなる頃から80mFT8をチェック、ファクシミリの強力な信号の抑圧を受けながらいくつか未交信局の信号が確認できるが呼んでも応答なしが続く。ファクシミリが止まると−20くらいでたくさんデコードできるが、弱い局には当然届かない。

何局か周波数をいろいろ変えて呼び続けてみたが、そのうち電波が汚いとスポットが上がる始末。後でPSK REPORTERで確認すると4X、TA、EUロシアまでは届いていたようだが、コールした相手にはまったく反応してもらえす坊主で5時前にQRT。

昨晩は久しぶりに20mFT8を覗いてみたが、さすがに北米東部とEUが入り交じって混み合っており、アンテナを真北に向けてパワーさえあれば交信相手には困らない雰囲気だった。15mではデコードできる局が少なかったが、GJ0KYZがスポット的にFBに見えていたのでコールし交信できた。


投稿者:JA9PPC
at 06 :29 | 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

2020 年6 月5 日

今朝はまあまあ

昨晩も冷酒がおいしく早めに布団(といってももう毛布)の中へ。お陰で2時すぎに目が覚めリグの電源を入れると15mFT8だった。いつものようにアフリカ、ヨーロッパがオープンしているようで、ZD7JCのCQが見えたのでコール、15mでは初めての交信だった。その後は80mで近間と数局交信してまた布団へ。

日の出時間の少し前に起きだしいつものように80mをチェック。ファクシミリが出たり消えたりであったが、30分ほどで10局あまり交信できた。今朝はロシアや東欧のほかにOZ、HB9、OH、DJ、Iも交信できてバラエティーに富んだログになった。5時近くにはZS2CCが出てきて人気だった。しばらく160mはまともにワッチしていないが、南半球は冬に向かうのでZS勢のQRV・オープンを期待している。

投稿者:JA9PPC
at 06 :49 | 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

2020 年6 月4 日

さすがに飛ばなくなってきた

このあたりでは日の出時間が4時30分台と1年のうちで一番早い時季になり、約1ヶ月間4時30分台が続く。さすがにもう160mは期待していなのでほとんどワッチすることもないが、80mは毎朝夕としばらくだけは様子を眺めている。さすがFT8で、ファクシミリの強力な電波がない時はまだまだDXがデコードできる。

見かけるJA局のコールもだいたい決まっており、耳の良さや飛びの良さにいつも感心しつつ、いつかはそのレベルに近づきたいと個人的な目標・励みにしている。今朝はDF1のCQが−10くらいで見えていたのでコールしてみたが、周波数を変えてみてもさっぱり応答がない。しばらくして朝のEU方面によく飛ぶ5のOMに−24で応答があり、リトライが4、5回続いてようやく交信成立。これでは自分には出番がないコンディション(あるいは向こうの受信状態)とあきらめがついた。他には−一桁のRX6も呼んでみたがNG。こちらから西へのパスが悪いと判断し坊主で終了した。

昨年のハムフェアで仕入れてきたスイッチング電源が2月頃に突然調子が悪くなり、保証書もないのであきらめていたが、ダメ元で購入元のH&Cハムショップ、JF2QNM竹田OMに問合せをしたところ交換してもらえるとうれしい返事をもらった。しばらくすればまた静かな環境で運用できるのでうれしい。これからの季節、トランス式のファンの音+熱は辛い・・・

投稿者:JA9PPC
at 06 :08 | 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

2020 年6 月1 日

同じサフィックスの局

昨日は何気なく30mのFT8を眺めていたら、Wの西海岸の局がW4PPCと交信してRR73を送っているのが見えた。W4PPCが見えないかと探したが、残念ながらデコードできず。それではということで同じサフィクスの局が続けば面白いかなと思ってその西海岸の局を呼ぶことにした。タイミングが少し遅れたのでPPCが連続というわけにはいかず、間に1局はさんでの交信になったが、こちらの遊び心を少し感じてくれただろうか?W4PPCが出ていることがわかったので、少し意識してワッチしようと思う。

これまでW7PPCとはいくつかのバンドで交信している。


投稿者:JA9PPC
at 06 :10 | 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

<< 2020/05 | メイン | 2020/07 >>
このページのトップへ